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第7回ワークショップ開催報告

8/5(土) 「音楽で非認知能力を育てるワークショップ ~いま、伸ばしたい人間力~第7回思いやり」を開催しました。

今回参加してくれたお友達は、全員2歳以下でした。

オリジナル曲「こんにちは!」を歌い、恥ずかしながらも上手にお返事が出来ましたね。

最初のアクティビティは、「リズムでダンシング!」

まずは身体を動かしてウォーミングアップです。

世界各国の様々な曲を聴かせることで、お子さまの感性が刺激されます。

ご自宅でもいろいろなジャンルの曲を聴くことをおすすめします。

次は、「生演奏で絵本の読み聞かせ」

今回のテーマ「思いやり」を感じることができる絵本です。

幼い子どもたちは、集中してよく見てくれました。

「どうぞ!」という言葉を、上手に言うことが出来ましたね。

次は「思いやりのアイテムを見つけよう!」です。

動物さんは、どんなことで困っているのかなぁ?

「おなかがいたいのかなぁ?」「おなかすいてるのかなぁ?」・・・と、親子で一緒に考えて、助けてあげるアイテムを選びます。

みんな真剣ですねぇ!

どれがいいかなぁ? かがみあげる? うちわがいいかなぁ?

お気に入りの聴診器!動物さん、おなかいたいのかもね~。

相手の気持ちに気づかせてあげるには、保護者の方の声掛けや、お子様の発言を否定せずに受け入れることがとても大切です。

みんなが選んでくれたアイテムを「どうぞ!」と言って渡したら、動物さんはニコニコ笑顔に変身で~す。

子どもたち、とっても喜んでくれました。

最後は「パパママへお花のプレゼント」

思いやりや、愛を感じるピアノの生演奏を聴きながら、お花のぬりえをしました。

ピンクを感じて塗ってくれたお友達。優しさがあって、幸福に満たされていますね。

お子様が選んだ色で心理状態を把握することもできるんですよ!

ママと一緒に上手に塗れましたね。

最後にパパとママへ「どうぞ!」と言ってプレゼント。

保護者の方は、「とっても嬉しい!」 「ありがとう~」 と、心のこもった言葉をかけてあげるとすごく良いですね。

相手が喜ぶという認識をきちんと持たせてあげることが、思いやりを育むにはとても大事です。

「思いやりのある子に育って欲しい!」という保護者の方の想いは、お子様に対する期待度ランキングで第一位なんですよ~!(雑誌『Como』より)

思いやり=相手の立場に立って考え、行動することは、社会で生きていくうえではかかせない能力です。

これからの時代は人工知能(AI)時代と言われ、今ある仕事の5割がロボットに置き換えられてしまいます。

ますます人間の存在意義が問われていきますね。

「人間の総合力=非認知能力」を育てるのに最適な時期は、幼少期!!

私どものワークショップは、毎月違う能力をテーマにお届けしています。

毎回ご参加頂くことで、お子様の新たな気づきや発見がありますし、親子で貴重な時間を過ごして頂くことができますよ。

まだご参加頂いていない方は、是非、一度足をお運びくださいね。

ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。

次回は、9/9(土)「協調性」です。

皆さまのご参加、心からお待ちしてます♪

詳細は《Workshops》よりお願い致します。

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