「やり抜く力」の重要性
次回(6/10)のワークショップのテーマは「やり抜く力(GRIT)」
この「やり抜く力」とは、いったいどういうものなのでしょうか。
「IQや才能よりも重要な、成功するためにもっとも大切な力」を追求しているのは
米国ペンシルベニア大の心理学教授、アンジェラ・ダックワース氏です。
この本は世界的ベストセラーで、非常に話題ですよね!
オリンピックでメダルを取るアスリートたちや、難解大学以上に入学が難しい米国陸軍士官学校の士官候補生たちなどの「超一流たち」を研究・分析した結果、、、、
IQよりも才能よりも、「やり抜く力」こそが「成功できる」か「できない」かを分ける最も大切な力だということだったのですよ~!!
とても勉強になりますね。
それでは、ここであなたの「やり抜く力」を診断してみましょう~!!
1. 新しいアイデアやプロジェクトが出てくると、ついそちらに気を取られてしまう。 2. 私は挫折をしてもめげない。簡単にはあきらめない。 3. 目標を設定しても、すぐべつの目標に乗り換えることが多い。 4. 私は努力家だ。 5. 達成まで何ヵ月もかかることに、ずっと集中して取り組むことがなかなかできない。 6. いちど始めたことは、必ずやり遂げる。 7. 興味の対象が毎年のように変わる。 8. 私は勤勉だ。絶対にあきらめない。 9. アイデアやプロジェクトに夢中になっても、すぐに興味を失ってしまったことがある。 10. 重要な課題を克服するために、挫折を乗り越えた経験がある。
(1、3、5、7、9の質問) まったく当てはまらない 5点 あまり当てはまらない 4点 いくらか当てはまる 3点 かなり当てはまる 2点 非常に当てはまる 1点
(2、4、6、8、10の質問) まったく当てはまらない 1点 あまり当てはまらない 2点 いくらか当てはまる 3点 かなり当てはまる 4点 非常に当てはまる 5点
10問の点数を足して、10で割る。それがあなたの「やり抜く力」の点数ですよ~。
5点に近ければ、「相当なやり抜く力」を持っていますし、1点に近ければ「やり抜く力」が弱いということになります。
私もやってみました。結果は、、、、
4点でした! 「やり抜く力」けっこうある方かな?(^o^)v
「やり抜く力」が強いと、様々なもの・ことに手を出さずに、1つのことに集中して専門性を高め、その分野で卓越した能力を身につけることができるそうです。
例えば、、、
ピアノだけに集中して練習を頑張るか、ピアノのほかにバイオリンも!
もしくはスイミングやバレエも、、、という具合ですね。
また、お子様の「やり抜く力」を引き出す方法の1つとして、
「これから獲得する能力を褒める」と成長しやすいとのことです。
「頭の良さ」では無く、「努力」を褒めると良いですよ!
2020年の教育改革は、明治維新以来とも言われる一大改革です。
子供たちの将来は、我々大人が進んできた道とは全く違う路線で進んでいきます。
「知識つめこみ型」だった今までの入試から、「人と違う、オリジナリティあふれる子」や
「1つのことに秀でている子」などが評価されるようになるのです。
新しい入試時代に必ずと言っていいほど大事となる「非認知能力」
私どものワークショップは、この「非認知能力」を音楽と共に育てていこう!というもので、
オリジナルのアクティビティで、楽しく、そして役に立つ情報満載でお届けしております。
AI(人工知能)の時代に突入しているからこそ、人としての強みを小さな頃から育てていきたいですね。
ご興味ございましたら、ぜひご参加下さい。
詳細は、トップの「Workshops」よりお願い致します。
お待ちしておりま~す(^0^)/